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塾(第2回)

5秒ルール(3秒)は正しかったのか

5秒ルール(3秒)は正しかったのか、イギリスの大学が研究発表しました。
食べ物が床に落ちても5秒以内に拾って食べればOK、いわゆる「5秒ルール」に科学的な根拠が
あるかもしれないという研究結果を、イギリスのアストン大学が発表しました。
小学生でも知っている落ちた食べ物の5秒ルール(地域によっては3秒も)は都市伝説でも
迷信でもありませんでした。
微生物学の教授、アンソニー・ヒルトン率いる研究チームが昔から議論されていた5秒という
時間と食べものの安全性を実証実験し、証明しました。
床から食べ物への細菌の移動は、接触時間によって左右されることが分かりました。
また床材によっても違いがあるという結果も出ました。水分の多いパスタなどの食べ物は、
接触時間が5秒を超えると、硬い床(タイル張り)では細菌が移りやすく、カーペットの床では
移りにくいとのことでした。
今回は大腸菌と黄色ブトウ球菌がどのようにして床から食べ物に移動するのかを
調査したそうです。
但し、5秒以上食べものが床と接した場合は、食べないほうが良いということでした。
もちろん水分の多い食べ物は論外とのことです。
ヒルトン教授によれば、床に落とした食べ物を食べる場合のリスクは、その床にどのような菌が
潜んでいるかにより大きく左右されるとのことです。
しかし、5秒ルール(3秒)が都市伝説や迷信ではないとわかり、今まで実行してきた人は
ちょっと安心できそうですね。

あなたが教室に入ってその場面に出くわしたら・・・・どうしますか?

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