Welcome to おkayu official website!

こんにちは、おKayuです。
アクセスしていただきありがとうございます。
依然として新型コロナウイルスの感染力が弱体化せず、有名人や自宅　待機者の死亡の報や海外の悲惨な状況に触れるにつけ、さわやかな五月晴れが拝めるのかと暗い気持ちになります。

そのような中、SNSやYoutubeには、芸能人などからの配信が多数寄せられ、外出自粛の退屈で沈んだ持ちを明るくしてくれています。
特に、子ども向けとは限らないのですが、学び舎系のものも増えていて、学習意欲を低下させない工夫として効果的だなあと思います。

知人の栄養士やお付き合いのあった雑誌編集者から(どちらもFBつながり)、毎日の食事に頭を痛めている方や子どもとの関わりに手を焼いているお母さん、学生に向けて何か発信できないか、とか、具体的な発信方法についてのアップがあり、刺激を受けているところです。
何か発信できたらいいですよね。

毎日の食事に関する「お助けレシピ」や「1週間の参考献立」、親子クッングのテキスト、食育ゲーム…等々。
連休明けに学校が再開されない時は試みてみようかなと思っています。
何か良いアイデアがありましたら、おkayuまで、お知らせください。

さて今月から、二十四節気(にじゅうしせっき)、七十二候(しちじゅうにこう)の紹介に変わって、「旬の味」と題して日本各地の料理や食品について書いていきたいと思っています。

＜熊本「一文字(ひともじ)のぐるぐる」＞

分葱を使った素朴な郷土料理で、芋焼酎のお湯割りなんかに合うそうです。
作り方はいたって簡単。
分葱の根を落として、長いままさっと湯通し水にとります。
この分葱を1本ずつ、ぐるぐる巻いていくのですが、
その方法が、いくつかあります。
最初に教えてもらったのは、直径5センチ位の輪を作り、平たくつぶして毛糸を丸めるように、先の方で横からくるくると巻いて止めるというやり方でした。
イメージがわかなかったので、早速調べてみたところ、縄跳びのまとめ方みたいにするのがいいようです。
ゆでた分葱を、半分に折り進めていき、長さが3・4センチになったら、先の部分でぐるぐる巻きにします。
1本1本くるくる巻いたものをお皿に盛り、酢味噌をかけて供します。
分葱の香り、歯ごたえ、とろりとした酢味噌、引き締まった味がたまらないとのことです。

料理の名の由来：「一文(ひともじ)字」のこと

熊本では、分葱のことを「一文字」と呼ぶそうで、伝統野菜に選ばれてもいるそうです。
さて、古代の日本語ではねぎ類のことすべて「キ」一文字で表現していて、それが時代とともに「ネギ」「ワケギ」「アサツキ」「タマネギ」と分かれていったとか。
なので、「キ一文字のぐるぐる」というわけ。
他にも説があるようですが、ここでは有力な名前説を紹介しました。

今月も、スタッフルームのブログ発信をしてまいります。
どうぞ、ご覧いただきコメントをお寄せいただけると嬉しいです。
こんなことが知りたい、聞きたいなど、会員の有無にかかわらず、フォーラムへご質問をお寄せください。
また、その質問にいろいろな方から回答をお寄せいただけると、コーナーが活発になりますし、違った考えに「目からうろこ」となることもあると思います。
ご意見ご希望・感想も受け付けています。
直接フォーラムに質問したり回答するのが気後れするという方は、「おkayu」事務局を通して行うことも出来ます。
メニュー画面（左側・縦）にある「お問い合わせ」をクリックして送っていただく事もできますので、是非ご活用下さい。
連絡先を忘れずに明記をお願いします。
＜　　笑顔送信　　＞

今回はスペインの飲み物やスナック等を紹介します。
中でもサングリアはフルーツがたくさん入り、お店によっても味が違うので、毎回楽しみながら頂きました。
帰国してから家でも作ってみましたが、なかなか好みの味には時間がかかりそうです。