「ケーキ、ケーキ、ケーキ‼️パート3」
「ケーキ、ケーキ、ケーキ‼️パート3」
クリスマスのホールケーキの話ですが、小学生がひとり1個のケーキを買うなんて昭和39年頃の当時としては、画期的というかあり得ないことだったと思います。ホールの大きさは、直径15センチ位でかなり小さいものではあったのですが、きちんとケーキの箱に入れられていて、たくさん積み上げてありました。たしか、5人か6人で買ったと思います。その日のクリスマスパーティーは、最高に楽しく満足この上ない聖夜でした。
さて、生クリームケーキに初めて遭遇したのは、同じく小学生の時でホールケーキひとり買いした前後の年だったと思います。
みかちゃんという保育園からの友達の家に遊びに行ったときでした。お兄さんがケーキをお土産に買ってきて、5・6人の兄妹とお母さんに交じって私もご相伴にあずかることに。不二家のショートケーキでした。
もちろんホールです。一番上のすでに働いていたお兄さんが笑顔ですすめてくれました。兄妹っていいなぁと一人っ子の私はしみじみ思いながら、頭の中は「この柔らかくて甘い、生クリームって何?」がぐるぐる回っていました。その頃不二家のケーキは、庶民には高値の花でした。
今でも、不二家でケーキを買ったり不二家レストランに行く時は、「きょうは、大奮発するぞ。」と思ってしまう私です。「sakura」
新検見川駅の近くにある、千葉ではわりと知られているパンとケーキの店「マロンド」のケーキ
市ヶ谷駅2階にある、イタリアンで、退職お祝い会でご披露したケーキ