「台湾の給食 NO2」
2019.01.15
カテゴリ:ブログ
「台湾の給食 NO2」
昨年、12月上旬に台湾の学校給食を視察に行って来ました。
台湾の学校給食は日本のように学校給食法がなく、給食は福祉的な要素が多いように感じられました。給食に対する保護者の要望は、「子どもが好きな物をお腹一杯食べられると良い」ということでした。給食時間は配食された順に食べ始め、お代わりは自由にしていました。給食の内容は日本よりもおかずが多かったです。味付けはにんにくや香辛料を使い薄味に仕上げられていました。また、健康のために必ず青菜を使ったメニューは入るようです。給食の運営は市町村が行っているケースと民間会社が運営しているケースの2本立てになっていました。(yukita)
「配食の様子です。食器は自宅から持参します」
「給食は希望制で手前の児童は給食を食べずに自宅からハンバーガーを持参しています。」
「当日の献立は ご飯、鶏肉と芋のスープ、豚肉と野菜の蒸し焼き、青菜のソテー、竹の子の煮物、バナナ」