さくらが舞い降りた?
さくらが舞い降りた?
さくらが旅立って、1ヶ月したころくらいでしたでしょうか。ムサシのしぐさが、さくらを彷彿とさせるようになりました。首回りを掻いてあげると、それまではそのまま動かなかったムサシと小次郎でしたが、ある時、ムサシが、首を動かし掻いてほしいところに、私を仕向けるようなりました。掻くのを止めると、顔を押し付けてくるではありませんか。まるでさくらがそこにいるような、仕草なのに驚きました。
そして、夫が新たに色をつけたコーギーの置物を外から家に入れ、戸棚に置いたところ、ムサシが、その場を離れなくなりました。匂いを嗅いだりして、さくらではないことをわかっているはずなのに…。
でもそこは、暫くさくらを安置していた場所でした。
そんなことがあった ので、置物の横に毛布などを敷き、居場所を作ってあげました。小次郎は、その場所は高いので上れないので、下に寝床をつくりました。しばらくそこがにゃんたちの棲みかになりました。
急にいなくなったさくら を恋しく思っているだろうにゃんたち、特にムサシの気持ちに寄り添って6ヶ月。今では、ムサシの心にさくらがすみついたようです。
本物そっくり置物の隣で
すっかりリラックスしているムサシ
ほとんどここで過ごしていたにゃん達?
ありし日のさくら(ムサシにすり寄られてます)
コメント
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優しいお母さん
さくらちゃん、ねこちゃんたちにとって優しいお母さんだったのですね。大好きなお母さんのそばできっと癒やされている?のでしょうね。さくらちゃんが居なくなってしまった事は寂しいかぎりですが、こんな瞬間を見ると「みんなの心の中に生きている」そんな風に感じます。