「タコのえら」
2015.08.24
カテゴリ:日常
「タコのえら」
8月に私の田舎(岩手)に行き、珍しい物を食べてきました。それは、タコの「口」と「えら」です。タコの口は直径6センチもあり、どんなに大きいタコなんでしょう?と想像してしまいました。タコの口の周りは筋肉なのか、少し堅くて食べにくかったです。
また、タコのえらは、初めて見ました。「えっ これタコのえら?」と思いながら、お店の人にいろいろ聞いてみました。
「えらは何処にあるのですか?」と聞くと、「頭の中です。」
「どうやって食べるのですか?」の答えは、「茹でてあるのでそのまま食べてください。」と言われました。
えらの長さが8センチぐらいあったので、1/3ほどにカットして食べました。やわらかくて、たこの味が口中に広がりました。タコの口とは対照的な食感でした。田舎のタコは味わい深くて大好きです。毎年、実家でタコ飯や煮物にしていただいてきます。今年も海の幸を堪能した夏休みとなりました。