クリスマスホーリー(西洋ヒイラギ)
クリスマスホーリー(西洋ヒイラギ)
クリスマスの装飾の定番としても使われるクリスマスホーリー。
今年のクリスマスイブとクリスマスは2人だけのとても静かなクリスマスをむかえそうです。
昨年までは子どもたちも来てわいわいガヤガヤ盛り上がったのですが、それぞれに今年は楽しんでいるみたいで、何十年もオーブンで時間かけて焼いたローストチキンも今年はふたりなので買ってきてしまいました。ツリーも飾りませんでした。
子どもたちが成長するのは嬉しいことですが、これからはこういったことが続くと思うと身体は楽になるのですが、複雑な思いになります。
クリスマスの装飾の定番であるクリスマスホーリーは、柊(ひいらぎ)と似ていますが葉先が尖っていないのが特徴です。実(み)は調べてわかったのですが実(じつ)は非常に苦いので、冬の間も鳥に食べられることが少なく赤い実をつけたままだそうです。
柊って?
日本在来の柊は、西洋ヒイラギと葉先が尖った形がよく似ているので混同されやすいのですが、モクセイ科モクセイ属に属する種で、全く別の植物だそうです。うーん。
柊といえば節分の時に鰯の頭と一緒に刺し、魔除けとして玄関に飾る習慣が今でも続いています。気になって調べてみたら日本の柊はキンモクセイと同じ「モクセイ科」だそうです。ふぅーん。
園芸店で見つけたクリスマスホーリー
クリスマスホーリーの実(プロは凄い)
近所の庭のクリスマスホーリー(寂しい~)
一口メモ
モチノキ科の西洋ヒイラギ(クリスマスホーリー)と
モクセイ科のヒイラギ、
モチノキ科で小ぶりの実がなるヒイラギモチという種類があるそうです