ホテイアオイの花が咲いた
ホテイアオイの花が咲いた
金魚を飼っています。
飼うことになったのには、訳があります。最初は、はすを育てようと毎年近所の植物研究所で行われている「はす祭り」の会場で買い求めたのがことのはじまり。ご存じのように、はすは水辺に繁殖するので水を張ったバケツに入れておきました。
開花の季節は7月。翌年は、かれんで綺麗な花を咲かせてくれました。その後は世話も悪かったのか、花が咲くことはありませんでしたが、水を絶やさずにいました。案の定、夏には憎きボウフラがわき蚊へと変身する格好の場所となりました。(じつは、現場は見てはいないのです…が、やはり、推測はできたので…)
ご近所にも迷惑になると考え、ボウフラを食べてくれる?金魚を入れることにしました。金魚は、一割くらい淘汰していきましてが、元気にすごしてくれています。ボウフラを食べてくれているかはさだかではありません。
今年の春、はすはあきらめ金魚オンリーにすることに決定し、バケツから陶器の鉢にバージョンアップし、セオリー通りにホテイアオイを飾りました。それがどんどん増え、水面を覆うようになり、先日花が開いたというわけです。
前々から、野鳥や鳩が水場にしていて
時おり、羽を休めに来ている姿を見かけます。先ず見つけて、窓際に飛び込んでいくのは、猫のムサシです。しばらく、臨戦態勢が続きます。ガラス一枚が、平和をもたらしてくれることに感謝です。『sakura』