「食の街道」を味わう
2017.08.08
カテゴリ:ブログ
「食の街道」を味わう
現代の名工でもある、東京会館 日本料理 調理長の鈴木直登氏が日本古来の伝統食を中心にした食のイベントを行うと聞き、早速、行って来ました。鈴木直登調理長と7月初めにお会いした時は、包丁式のために帰宅後、中腰がなかなか難しいので毎日2時間練習していると意気込んでいる様子たったので楽しみでした。
当日は「食の街道」を味わう 新・伝統食の宴という題目で4時間ほどの流れで行われ、全国から予定人数を大幅大いに上回る参加となりました。
まず初めは、伝統技:「四條流包丁式・蓬莱の鯛」の神聖な儀式を30分ほど目の前で見ることができました。話には聞いていましたが貴重な体験ができて良かったです。
次は、向笠千恵子氏(食文化研究家、フードジャーナリスト・「食の街道を行く」著者)による
トーク&生産者のインタビューなどがあり、その後、各地の特産食材を駆使した鈴木直登調理長による郷土料理を堪能しました。お腹一杯にもなり、とても良い刺激と勉強になりました。料理の詳しいことはコラムのおいしい味見つけた!に掲載したいと思っています。(yukita)
「鈴木直登調理長による 四條流包丁式」
「トークショウ 向笠千恵子氏 有名な浅草のすきやき店の社長さん 鈴木調理長」
「鮓の道の料理」